【2026年最新】建設業の特定技能1号とは?3つの新業務区分・JAC負担金・ハローワーク/プランナー行政書士事務所
2026/06/17
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今、建設業界に「前代未聞の大激変」が起きているのをご存知でしょうか。
実は、外食業における特定技能の新規受け入れ停止(制限)の影響により、これまで外食業を目指して勉強していた優秀な外国人材が、受け入れ枠に余裕のある「建設分野」へとものすごい勢いで大移動(方向転換)を始めているのです!
「そのうち考えよう」とのんびり構えていると、ライバル企業によってあっという間に枠が埋まってしまいます。本記事では、劇的に使いやすくなった最新の3つの業務区分、JAC受入負担金の最新一律ルール、そして絶対に踏んではいけないハローワーク求人の落とし穴まで、根拠法令を交えて日本一分かりやすく解説します!

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1、建設分野の特定技能1号は現在3つの業務区分に統合されています
出入国在留管理庁の「建設分野運用要領」によると、建設分野の特定技能1号は次の3区分に整理されています。
①建築
建築物の新築、増築、改築、移転、修繕、模様替え等に係る作業
②土木
土木施設の新設、改築、維持、修繕等に係る作業
③ライフライン・設備
電気、ガス、水道、通信その他ライフライン設備の整備、設置、変更又は修理に係る作業
出入国在留管理庁の運用要領では、従来の細分化された職種区分から大括りの業務区分へ再編されており、現場の実態に即した柔軟な人員配置が可能となっています。

2、建設分野特定技能1号の技能要件
出入国在留管理庁によれば、特定技能1号で建設分野に従事するためには次のいずれかを満たす必要があります。
①技能要件
- 建設分野特定技能1号評価試験合格
- 技能検定3級合格
- 技能実習2号良好修了(試験免除)
②日本語要件
- 日本語能力試験(JLPT)N4以上
- 国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)合格
ただし、技能実習2号を良好修了した場合は日本語試験も免除されます。

3、建設分野の受入企業に求められる3つの登録
建設分野では他分野よりも厳しい受入要件が設けられています。
① 建設業許可
建設業法第3条に基づく建設業許可
② 建設キャリアアップシステム(CCUS)
事業者登録を行い事業者IDを取得
③ JAC加入
一般社団法人建設技能人材機構(JAC)への加入
これらが揃わなければ建設特定技能受入計画認定を受けることができません。

4、国土交通省の受入計画認定が必須
建設分野最大の特徴は、
入管申請の前に国土交通省の認定が必要
という点です。
順番は、
①JAC登録
↓
②国土交通省
「建設特定技能受入計画認定」
↓
③出入国在留管理局
です。
この順番を間違えると不許可や再提出の原因になります。

5、ハローワーク求人票は見落とし厳禁
国土交通省への受入計画認定申請では、
申請日前1年以内のハローワーク求人票の写し
が必要です。
実務では、
- 求人票が失効している
- 控えを紛失している
- 内容が実態と違う
という理由で手続きが止まるケースがあります。
建設会社の担当者が最も見落としやすいポイントの一つです。

6、2026年現在の建設業界の動向
出入国在留管理庁によると特定技能制度は継続的に拡大されており、制度運用要領も毎年改定されています。
また2026年には外食分野で特定技能1号の受入上限到達による新規受入停止措置が行われており、今後は建設分野への人材流入がさらに進む可能性があります。

7、よくある質問
Q1. 建設分野の特定技能1号とは何ですか?
建設分野の特定技能1号とは、人手不足が深刻な建設業界で外国人材を雇用するための在留資格です。
現在は、
● 建築
● 土木
● ライフライン・設備
の3区分に統合されており、従来よりも柔軟な人員配置が可能になっています。
Q2. 特定技能外国人を受け入れるために会社側は何を準備すればよいですか?
主に次の4つが必要です。
① 建設業許可の取得
② 建設キャリアアップシステム(CCUS)への登録
③ JAC(建設技能人材機構)への加入
④ ハローワーク求人票の準備
これらが揃って初めて国土交通省への「建設特定技能受入計画認定」を申請できます。
Q3. 技能実習生を特定技能1号へ変更できますか?
はい、可能です。
建設分野の技能実習2号を良好に修了した外国人は、特定技能評価試験や日本語試験が免除されるケースがあり、スムーズに特定技能1号へ移行できます。
実際に建設分野では、この移行ルートが最も多く利用されています。
Q4. 特定技能外国人を採用するまでどれくらいかかりますか?
一般的には、
● JAC登録
● 国土交通省の受入計画認定
● 出入国在留管理局への申請
を順番に行うため、約2~4か月程度かかります。
海外から呼び寄せる場合は、さらに時間がかかることがあります。
Q5. 特定技能外国人の受入れで最も多い失敗は何ですか?
実務上、次のようなケースが多く見られます。
● CCUS登録をしていない
● JACへ加入していない
● ハローワーク求人票の期限が切れている
● 国土交通省の認定前に入管申請を進めてしまう
建設分野は他業種よりも手続きが複雑なため、事前準備とスケジュール管理が非常に重要です。
【一次情報】
出入国在留管理庁
「特定技能制度(建設分野)」
https://www.moj.go.jp/isa/applications/ssw/construction.html
国土交通省
建設分野における特定技能外国人受入れ制度
建設特定技能受入計画認定申請の手引き
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001740714.pdf
出入国在留管理庁
特定技能総合支援サイト
https://www.ssw.go.jp/
国土交通省
建設特定技能受入計画オンライン申請マニュアル
https://www.mlit.go.jp/
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